2015年11月19日に万博公園にオープンしたNIFRELに行ってきました。
オープンした前後はTVなどでも特集がバンバン組まれてました。
オープンして1週間は入場規制がかかり、2時間待ちがザラだったらしいですが、すんなり入れました。
人はめっちゃくちゃいましたけどね。
営業時間は10:00〜20:00。
入場料は大人で1900円。
ニフレルは各コンセプトに合わせた展示が多々ありました。
エリアが切り替わる毎に「○○にふれる」という案内があります。
展示は本当に洗練されており、水槽はほぼほぼオーバーフロー水槽。
美しいの一言でした。ただ人多いです。
エントランスを抜けて、まずひとつめの展示エリア。
- いろにふれる
コンセプト通り、円柱水槽にカラフルな魚達が展示されていました。
薄暗い空間にほぼ水槽のみの光だけなので、より魚達のカラフルさが目立ちました。
- わざにふれる
いろいろな「わざ」にふれます。地面に埋もれたり、なんかいろいろいました。
かわいい。
ドクターフィッシュもいました、が人が多すぎて5〜6匹よってきたら良いほう。
手荒れがすごいので、他の人より寄ってきて優越感。笑
サメもおまけ程度にいました。
- すがたにふれる
ココは入ってすぐ感動しました。
最近流行りのチンアナゴ。
そう、底面素材がジェルビーズ。
なのでチンアナゴがいかにして地面に突き刺さるのかを見ることができます。
本気で感動しました。
少し進むと・・・
ドーン! 広っ!
いやいや鏡使って広く見せてるだけやないかーい!と思いましたが、案外広いんです。
キューブ水槽が20個くらいありました。様々なおもしろいフォルムの生き物達が展示されていました。楽しいです。
が、水が少し汚かったです・・・悲しい。
- WONDER MOMENTS
コレすごすぎました。
球体状のスクリーンに各方向からプロジェクターでムービーを投影しており、まるで宇宙から地球を眺めているような気持ちになります。
天体だけではなく、雪がふったり、オーロラになったりと目まぐるしく映像が変わっていきます。わくわくします。
球体の下では子ども達がごろごろしてました。羨ましい。笑
- みずべにふれる
淡水魚水槽のオンパレードでした。
エボシカメレオンもいました。
その後、ホワイトタイガー(寝てた)、ワニ、カバいました。
- うごきにふれる
ここです!一番楽しみにしていたんです・・・行くまでは・・・。
ワオキツネザルが自由に駆け、エボシドリが飛び回り、カワウソが泳ぎまわる。
そこまではよかったんです・・・
愛してやまないオオハシ大先生がいない・・・
いませんでした。HPにも載ってるのにいないかったです。
愕然としました。
アナホリフクロウはめちゃくちゃ癒されました。
- つながりにふれる
ミニシアターがあり、5分ほどの映像が流れます。
自然と人間の「同じもの」と「違うもの」、「つながり」をテーマにした映像でした。
- カフェ「EAT EAT EAT」
オーガニックテイストなカフェが「みずべにふれる」エリア内にありました。
サンドイッチやホットドック、フルーツ等があり、最近の若い人受けしそうなラインナップでした。
また、少し前に話題になった「食べる水」も販売されていました。250円。
コレが。
こう。
スプーンですくって食べます。砂糖が少し入っていてほんのり甘かったです。
記念にどうぞ。
- まとめ
楽しい!!!!!
最新型の水族館だなという印象でした。
海遊館がもうかなりの長寿、大御所水族館なので、そこで貯めた知識ややりたいことをやりました!って感じです。
1900円でここまでのいきものを見ることができるならめっちゃ安いと思います!
ただ、やはり動員数から見て取れるように忙しいんでしょうね・・・水槽に汚れが目立ったり、苔がもふぁってなっているところが多かったです。
落ち着いたころにまた行きたいです。
なによりも「感性にふれる」というコンセプトがひしひしと伝わってきました。
次こそはオオハシ大先生に会いたいです・・・!!
長文失礼いたしました。
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