どうも、パリウェイのイズミ(@naoxxxx)です。
最近ネットで見かけた一文。
相手の欠点というものは自分にとっての不都合でしかない
つまりは「せやから(欠点は)直してくれ。」ってことですよね。
なんか妙に納得してしまった……が、最近は違うんだ。
こういう感情とか納得した経緯を分解して考察することが苦手な人間なので、下手くそなりに考えてみました。
欠点について考えてみた
長所とか短所とかっていろいろあるけれど、欠点と称されるものは評価する側からの視点でしかないんですよね。
とか書いておいて間違ってたら怖いのでググりました。笑
欠点 − ケッテン
不十分なところ。足りないところ。短所。あら。「欠点を補う」「欠点をつく」
「欠点」は難ずるべきところ、改めるべきところという意味合いが強く、「弱点」は十分でない弱い部分という意味合いで用いられる。
どのサイドから欠点を確定されるかついては言及されていませんでした。
辞書やしそんなもんですわな。
“相手の欠点は自分にとって不都合な部分”とありましたが、自分にとって不都合な部分は誰かにとっては何かしらの助けになる可能性も秘めているんじゃねーかと思います。
お客さんとの会話中とか特に。
欠点(舌っ足らず)がある女の子
→お客さんと話す
→たどたどしい会話
→お客さん「((かわいい〜♡))」
→店に通う
みたいな?もうこんな書き方してる時点で欠点じゃないし、舌っ足らずが欠点じゃないんじゃないかとも思えてきて混乱してきました。
じゃあもう接客という意味では、そのお客さんからしたら良いスキルって判断できちゃうわけで。
お店からしたらお客さん増えてるしプラスやん!ってなるし。
ちょっと具体例が悪かったか…
なんか全部自分の価値観だけで強制&矯正していったら、まわりのみんなが全員自分みたいになっちゃいそうで、なんか嫌で。
欠点は個性という考え方(一部を除く
欠点 = 個性
という考えに至りました。
頭ごなしにそういう個性を潰してしまうのは嫌だなって考えているからです。
いやまぁ直してくれないと困る部分はもちろんあるんですが、いっぺん“ちゃんと受け入れて”そして“観察してみよう”と思い直した感じです。
もともとそういうムーブをしてる人間でしたが、これを意識してやってみることに変更しました。
いっぺんちゃんと見て、そこから改善点見つけてあげて当人に伝えていくのが今の時点ではベストだと思っています。
もちろんお店の管理者としての立場からっていうことですが。
はいおしまい。なんか疲れた。
こういうのに頭使うのホント苦手。
暗記とかお金の計算とかだけ考える人生がよかった。笑
ちょっと話が変わるんですが僕、怒るの苦手なんですよね。
もちろん初対面の人とかはどうでもいいので怒りませんが、やはり僕のもとで働いてくれてるスタッフとかだと必ずそのタイミングがやってくるわけなんですよね。
怒れねーよ。
むずいわ。
それとなく促すしかできねーわ。
たまにブチギレしてたら「ああ大変なことが起きたんやな。」って思ってください。
十中八九顔にでてるので。笑
怒るのは下手ですが、僕も怒らなければいけないタイミングが腐るほどあるわけですが、『私がなんで怒ってるかわかる?クイズ』だけは絶対にしたくないですね。
先生「私がなんで怒ってるかわかる?」
— 日向ショージ (@hinatatei) 2015年9月24日
生徒(わかんねぇよ)
上司「私がなんで怒ってるかわかる?」
部下(わかんねぇよ)
女性「私がなんで怒ってるかわかる?」
男性(わかんねぇよ)
この三つのやり取りに共通する真理はこうです「さっさと理由言え」
こんなんモラハラですわ。
コレに関しては怒ってる側が用意してる答えに一字一句間違えずにドンピシャで答えないと火に油確定ですもんね。
正解が出るまでずっと理由当てゲームが続きますし、最後まで言い当てられへんかったら「まじこいつないわ」ぐらいのテンションでぶつくさ言ってきますしね。
本当の意味で一字一句間違えずに理由を言うまで解放されないっていう辛みな。
影山くんくらいの精度が無いと生きていけないなんて辛すぎ。笑
引用元:ハイキュー!!第68話から
もし怒るときは理由をしっかりつけてあげないといけませんね。
これだけは実体験から重々理解しているので、しっかりしてるつもり。
まぁコレが出来ないから自分のまわりから人が減っていくことに気づかない奴が世界に多すぎて困っちゃいますね。
ハイキュー!!面白いので読んでみて下さい。
今回の話とは全く関係無いです。