今年は年賀状が5通も届いたんです。
5通「も」届いたのは結構うれしいですな。
昔は友達同士で送り合ったりして、たくさん届いていた印象やけど大学のころから全く届かなくなり(北海道にいたことも影響してる)、年賀状を送るという文化から距離を置いていたように思う。
あ、所属していた吹奏楽団に入部した年に団員全員に送ったわ。
あれのおかげで12月から入団して、ペーペー中のペーペーな僕の存在を団員に知らしめるにはかなりの効果を発揮したような気がする。
悪くないもんだなと思った記憶があるけど、その次の年からまたサボった。
京都に戻ってきてからも年賀状は書いてない。
なんていうか単純にめんどくさいんですよね。どうなんだろうか、世間の人たちは。
やはり送りに送り倒してるんでしょうか。
2年前くらいに「俺ももう社会人なわけであるから、住所録とか作って管理するか!」と一念発起し、得意のエクセルを駆使して住所録を作り、試しに自分の名前と郵便番号を入れるとオートでフリガナと番地以前の住所が入力されるのを確認したことを思い出した。便利やけど結局ちまちま入力せなならんのかーとなり、放置決定。
仕事柄、知り合う人が多く、どの階層の人まで送ったら良いのか明確じゃないことも放置する理由の一端を担っていたにちがいない。
まぁ究極にめんどくさいわけですわ。
しかし、今さっきこたつの上を整理していたら書類の隙間から5枚の年賀状がでてきた。大学とバイト先の先輩、バイト先の仲良しの常連さん、お店で演奏してくれているミュージシャン、お世話になっているダイビングショップ、ばぁちゃんの5通。
すげーメンツだ…と我ながら思った。よく考えると前者3通の表面は家族の写真が使われている。結婚式に出席したから住所を知ってくれているということか。嬉しい。
まぁよく考えたらお互いに住所を知らないから送り合わないんだなと実感した瞬間でした。LINEとかメールで済んじゃいますからね。よく合う人には面と向かって伝えたほうがいいですしおすし。
でもまぁせっかくなので先述の住所録に入力したろかいなーってなって入力してたら、年賀状の裏側に番号が書いてあるではありませんか。
郵便局のHPにアクセスして確認すると当たってる。
バイト先の先輩の年賀状のお年玉番号の下二桁が「45」
3等 お年玉切手シート 51・45
お、あたったー!切手シートが!
100本に2本だそうで。明日にでももらいにいこうかなーと思ってる所存でございます。
切手シートかー。10万円もほしかったな。