別に大した話ではないです。
今日彼女と街を歩いてたらおしゃれな調理器具やさんがあったのでふらっと立ち寄った。
茶碗とかマグカップがほしいねって言うてたのでそれを見繕うためにはいったんですが、ふと目に止まったのが『バターケース』
バターケース
結果的に茶碗もマグカップもバターケースも買ってませんが、彼女の家の冷蔵庫にバターケースがあったことを思い出した。
僕は人生でバターケースを使ったことがない。そもそも“バターをケースに入れとこう”という発想に至ったことがないことに気づいた。
バターケースについて知ったのもごく最近のことだわ
理由を考察
幼少期の頃、バターを使ってない説が浮上した。いや、使ってたのかもしれない。
もちろんバターの存在は知ってます。知ってました。
が、パンとかに塗ってたかな?
オカンが作る料理に『鶏肉のバター醤油焼き』があったので家にはバターあったなぁとか考えながら、でもバターケースはない。
そう、バターケースはなかった。
バターって銀紙で包まれて、厚紙でできた箱にはいってません?
こんなの
この紙で事足りてたと思う。いまでもそう。
ウチのばーちゃんはパン焼いたりお菓子作るのが趣味で、冷蔵庫には見たことないくらいの量のバターが格納されていたが、ケースには入っておらず、銀紙にくるまれたままだった記憶がある。
そう、バターケース買うまでもなかったのだと。というか幼少期にそんなの知らない。
知らない生活を余儀なくされていた。
金銭面で買う余裕がなかったわけではないと思う、が買ってないんですよ。
なのでバターケースは貴族の嗜みの類なのではないかということに結論づいた。
バターケースなんて本当にお金持ちしか使ってないイメージじゃない?
使ってない側の人しかわかんないのかな?もうわかんない。
彼女は実家にいたときからバターケースユーザーだったんだと。
家で親が使ってたから自分もバターをバターケースに入れてるんだって。
マジ裕福。
ランクダウンしますが、安いマーガリンに至ってはプラケース付いてるし専用ケースとかもういいですもんね。
マーガリンは使ってたのかどうかもっとわかんない。
給食で出てたミニパックマーガリンは嫌いでした。
マーガリン
マーガリンってなんかやばいですよね。
成分とかじゃなくって「マーガリン」という音の響きがなんともまずそう。
「マーガ」も「リン」もやばい
「マーガリ」もやばいし、「ガリン」もやばい
突き詰めれば「マー」も結構キテると思います
マーガリンなぁ…
まじでいい思い出はないです。
小学校の時にマーガリンで先生1人が退職になった思い出しかない。
まぁマーガリンが理由で辞めたわけではないですけどね。
先生の国語の教科書の全ページにマーガリンが塗られてたような…
まぁ…あれは悲しいよな……荒れた小3のクラスにいたな俺……
話が脱線しましたね
とりあえずバターケースは貴族の嗜みってことで。
異論は認めまくりです。
“バター買ってきて箱から出して銀紙ひっぺがしてケースに移す”この工程すらも楽しめるのはやはり裕福な層だからできる所業としか思えて仕方なくなってきた。
手も油分にまみれるし、時間も食う。
「なんでその手間をかけてるんや…」
やっぱりバターケースは貴族の嗜みだわ
異論は認めづらくなってきたなこれは
でもオシャレだなぁ
僕も華麗にバターケースを使いこなせるニンゲンになりたい
実用的…!!