僕はお酒にめっぽう強いと自負しておりますが、ワインにはめちゃくちゃ弱いんですよ。
1杯で顔が真っ赤になるし、1本なんて飲んだ日には確実に死にます。
二日酔いとかほとんどならないのに、ワインを飲んだ次の日は調子が悪いんですよ…
そんなワインにめっぽう弱い僕ですが…
ソムリエ呼称資格認定試験に挑戦します!
ワインが飲めない店長です
うん、飲めないんですよねワイン。
1杯飲めばフラフラになるし、次の日は完全に頭痛に苛まれます。
アルコール濃度は普段飲んでるお酒と変わらないのになんでこんなことになるのか不思議でたまりません。
ウチの上司に「展示会に言ってワイン勉強してこい」って言われますが、展示会なんて地獄です。
昼に行って夜から働くときとかは完全に酔っ払ってます。笑
「そんなもん展示会やねんから律儀に全部飲まずに吐いたらええやろ!」って言われます。
吐いてます。笑
そん僕がなぜソムリエ資格を取ろうと思ったのか?
ソムリエになりたい3つの理由
飲食業界では最強の資格だから
多分十中八九最強の資格です。
これを取っておくことによって、自分のワインスキルが上がるのはもちろんですが、飲食で今後食っていこうと思っている僕からしたら、お客様がウチにきてくれる要因としては十分過ぎる条件だと思うんですよね。
お客様からしたらソムリエにいるお店に行って「オススメのワイン下さい」って言ったら間違いないと思いませんか?
それにソムリエが「今日試飲会に行ってテイスティングしたらメッチャ美味しかったからその場で1本買ってきちゃったんですよね〜!ボトルで5000円ですけど……どうですか?(仕入値1100円)」みたいなのまじであるあるだと思うんですよね。
ワインってちょろっと情報垂れ流したらポンポン売れるイメージじゃないですか?
実際ホントに詳しい人じゃないとブドウの品種の名前とうっすらとした味の特徴ぐらいしか知らないでしょ?
なんなら全く知らない人だっているわけじゃないですか。
デートとかでカッコつけたいときに飲むやつだとつい最近まで本気で思ってたので、それにちゃんとした根拠を付け加えれるようになるためにソムリエの資格を取ろうと決意したわけです。
給料が上がるから
うちの会社、ソムリエの資格持ってるとお給料が上がります。笑
めっちゃリアルですが、お金に勝るものはないですしね笑
そして、受かったら受験料(約25000円)も全て会社が持ってくれるらしいです。
\(^o^)/受かれば天国!落ちれば地獄! \(^o^)/
教えてもらえる環境が見つかったから
知り合いのワインバーのオーナーさんがお店のスペースを使ってソムリエ合格セミナー的なのをやってるのを聞いて参加することにしました。
というより、このオーナーさんと話したから受ける決意を固めたんです。笑
このセミナー受けた人は1次の筆記試験は合格率100%なんですって(^q^)
「えっ待って逆に受けたら落ちることが許されないセミナーってことですかい?」
「それ良いじゃん!」ってなりました。笑
自分を追い込まないと全く動かないタイプの人間なんでね。ちょうどいいかなと思いました。
それに毎回ワインのテイスティングもしてくれるということなので、まったくもってちょうどいい。
お店に行って飲むと1杯600〜1000円くらいかかるじゃないですか?
そんなにいらねーんすよ(´・ω・`)酔うし
勉強のために少し口に含むくらいでいいんですよね。
あと全く知識がない僕からしたら、教えてもらえるってのは本当に百人力なんです。
好き好んで飲まないモノについて学びたいと思わないでしょ?
興味があるからもっと知りたくなるわけですよ、人間ってヤツは。
“最初は教えてもらって、興味が出てきたら爆速で学ぶタイプの人間“だということはこの25年間生きてきて既にわかってるんですよ〜(^q^)
あと毎年新しい情報が追加されまくるらしくて、受けるのが遅くなればなるほど難しくなっていくらしいので、それも受験するに至った理由の1つです!
ソムリエになるには?
ソムリエの試験に合格するためには、3つの試験に合格しなければなりません。
- 1次試験 筆記試験
- 2次試験 実技試験(テイスティング)
- 3次試験 実技試験(サービス)
ははは、きっつ!
とりあえず1次試験に受かるように勉強しないと…!
がんばりまーす!
申し込み完了!
やっちまった……
そして申し込みしたら教本が届くんですけどね……
これね。
表紙から歴史を感じさせてくるデザイン。
みんな、これをみてくれ。
太ましい………!
めっちゃ太いんだよこれ。
持ち歩くのも一苦労です(^q^)
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\(^o^)/