こんにちは!
パリウェイのイズミ(@naoxxxx)です。
さっきふと天井を見上げると彼がいました。
「黒くて小さいクモ」
こいつよく見かけるけど、何者なのか気になったので調べました。
実はここんとこ毎日見かけます。ペット認定待ったなしです。
こいつの正体は・・・?
存在は知ってはいるけど、なんなんこいつ?
ぴょんぴょんしてるし、どことなくカワイイけどクモでしょ?
的な立ち位置ですよね。
「家蜘蛛」とか呼ばれてますし。巣を作ってるのも見たこと無い!
実はめっちゃかっこいい正式名称がありました。
その名も「アンダソンハエトリ」
えっ、かっこよ〜。
実は地味にすごいやつ!
体は1㎝あるかないかくらいなのに家の各所でちらちら遭遇するし何してるんかな。って思ってましたが、調べれば調べるほど凄いんです。
- 小バエくらいなら瞬殺!
瞬殺です。名前に負けないように頑張ってくれているようです。「ハエトリ」ですもん。頼れる存在。
小バエを捕獲しているところは見たことありませんが・・・
- 最強のパトロールマン!
調べたらやっぱりクモの巣は作らないようです。その代わりに家中をウロウロして「食える奴おらんかね」と部屋の隅々までパトロールしているようです。カワイイ。
彼らのおかげで家の平和は保たれているようです。
- 動くものはなんでもキャッチ!
小バエだけでなくダニやノミ、生まれたてのゴキブリなんかも食べてくれているようです。つまり彼は動くものに敏感。パソコンの画面の上にいる時にマウスポインターを追いかけ続けることもあるようです。笑
- 実は糸は出しっぱなし!
クモの巣は作らないらしいですが、やはりそこはクモ。おしりからずっと糸をだしているそうです。理由は命綱として。落ちてるとこ見たことないですけど、落ちても軽いから死ななそうなもんですが・・・
壁とかに糸が残ってるかと思うとすこーしだけ嫌ですね。
ほら、アンダソンすごいでしょ?
なんでアンダソン?
「ハエトリ」の部分はハエ取ってるからまだしも、「アンダソン」パートはなんなの?
調べました。よくあるアレです。
アンダソンさんが発見したパターンですよ。
フランス人の学者「ミシェル・アンダソン」さんが最初に発見したそうです。
やっぱり家の中で見つけたんですかね?笑
できれば殺さないで・・・
僕はクモのこと事態があんまり嫌いな方ではないのでそのまま野放しにしていますが、たまにクモのこと嫌いすぎて殺しちゃう人がいますよね・・・
毒蜘蛛とかならまだしも、家に毒蜘蛛なんていません!
むしろアンダソンに関しては益虫中の益虫!
「朝蜘蛛は縁起がいいから殺してはいけない」なんて迷信もあるくらいですからね。
朝は家にいるし、そこで見るクモはアンダソンかアシダカ軍曹くらいなもんですからね。
昔の人も「あっ、あいつら害虫食ってるで候」ってわかってたんですよ。
もし本当に嫌なら、紙に乗せてあげてベランダへそっと逃がしてあげましょう!